もじゃハウスプロダクツ
2021年もよろしくおねがいします

年が明けて既に2ヵ月になろうかとしています。2021年の初投稿の今日はバレンタインデーです。
昨年はコロナ感染症の拡大で動きを封じられた一年となりました。本当なら今頃…と、パンデミックが起こらなかったifに想いを馳せたりする訳ですが、独立した時に「たら、れば」は言わないと心に決めたのを思い出し、どうにもならない事に対して焦るのを止め、今は成り行きを見守りながら粛々とできることをしていますが、世界の時間が丸ごと止まる未来が映画の中の話では無く、現実になるとは夢にも思わず、想定外な非日常感がまだぬぐえません。
そんな中でも、もじゃハウスのプランニングはずっと続けていて、模型も増え、現在は街並がつくれる程になってきました。写真の家は信楽焼きたぬきマニアの友人夫婦の家。家がタヌキのシルエットになっているのがお分かり頂けますか?タヌキマニアのご主人も、この模型の完成を喜んでくれました。
先週はインタビューを受け、このタヌキの家のプランニングプロセスなどをお話しました。記事になってwebに掲載されるのは来月以降ですが、とても久しぶりの取材だったこともあり、少しずつ成長している私の中の考えが記事になるのが楽しみです。掲載されたらお知らせします。
パンデミックが治まった際には、もじゃタウンとなった模型の展示イベントも開催や、ミニプレス誌「ハウス・アンド・ランドスケープ」の新刊発行に向けての取材再開をしたいと思っています。
まだ自粛生活の終わりが見えませんが、焦らずに、再会できる未来に向けた準備をしてまいりますので、2021年もよろしくお願いします。