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諸行無常 諸法無我

昨夜、3度目の緊急事態宣言が発令されることが決まったというニュースをみながら、今年の夏もまだコロナ感染症による自粛生活が続きそうだと感じました。この夏こそ『House "n" Landscape』の新刊にとりかかるべく、もじゃもじゃな建物の取材を東京で行いたいと思っていた矢先だったので、今年もまた取材出張はお預けになりそうです。

『House "n" Landscape』の4号を出版したのが2017年4月なので、そこから丸3年経ってしまっておりますが、4号では台北で街歩きして撮影した建物を紹介した流れから、次号では台中のとある建物を取材したいと意気込んでいたのに、去年から台湾はおろか、東京取材も保留にしている状態が続いていて、目標通りに計画が進まないことに諸行無常を感じる今日この頃です。

ちなみに、私の座右の銘?は「諸行無常」なのですが、物事は思うようにいかない事の方が多いと思って生きる方が気が楽だという諦めの境地からそう思うようになりました。諦めが肝心とも言います。

ところがある時、曹洞宗のご住職でいらっしゃる親友のお父さんにその話をすると「諸行無常という言葉には続きがあって、諸行無常と諸法無我は一対ですよ」と教えて頂きました。私は仏教に詳しくないので「諸法無我」を知りませんでしが、調べてみると他者との縁の中で生かされているという意味だと分かりました。今コロナ禍の私は自分の計画が思うように進まず先も見えない状態ですが「今できることを続けていると、どこかで縁がつながって突破口がもたらされる」という前向きな意味を諸法無我に見出しつつ過ごしています。(諸法無我の仏教的な解釈とは少しずれているかも知れませんが…)

そんな日々です。

4月は年度末のとりまとめ仕事が年度をまたいでも終わらずに苦しんでいましたが、それも来週で終われそうです。5月からはコロナが収束した後の未来に向かって動かねばという気持ちで久しぶりの取り留めのない日記を綴りました。


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